/etc/sudoersを不用意にいじってはいけない

今年最後の大ポカ。
/etc以下を指定ユーザー意外がアクセス出来ないようにとグループを変更したら/etc/sudoersも一緒にグループを変更してしまった。
このsudoersというファイル、sudoするのに必要な条件が書いてあるのですが、中身はもちろんのこと、ファイルの所有者やグループ、さらにはアクセス権までrootでログインしている状態以外でいじってしまうとその瞬間に詰みます。
やらかしてしまった場合は速やかにライブCD等を用いてHDDのフォーマットに対応したOSを起動し、そこからHDDをマウントしてやってしまった変更を元に戻します。

  • 所有者:root
  • グループ:root
  • アクセス権:0440

に戻せばOK
もしこのsudoersというファイルを編集したい時は、visudoというコマンドを使おう。