画像を扱うアプリケーションをWindows用として開発機以外で使用する時の注意

JPEG開くのに失敗する!と散々困って終わってみれば以前にもやったような気がしなくもない事だった。


次の画像形式をQtで扱う場合、QtHoge.dll以外にplugins/imageformats以下に入ってるdllが必要になる。

上記の画像形式を扱う場合は、plugins/imageformats以下に入ってるDLLの中から対応したDLLを、作ったソフトウェアと同じディレクトリへimageformats/hoge.dllとして格納する。


なお、PNGの場合はこれらは不要。
PNGって便利なのね。

widgetの透過

setWindowOpacityはウィンドウそのものの透過率の設定。
ウィジェットを個別に透過させたい時は次の方法を取る。

// パレットを設定しautoFillBackgroundを利用して透明色で塗りつぶす。
widget->setPalette(QPalette::Background, QColor(255, 255, 255, 128));
widget->setAutoFillBackground(true);

他には、背景の描画をsetAttribute(Qt::WA_TranslucentBackground, true)をコールしてOFFにし、paintEventをオーバーライドして透明色で塗りつぶす方法があります。

とりあえずインストールしてローカルからメールが送れる所まで。

※とりあえず動いた所までのメモなので、セキュリティが甘い可能性があります。


sudo apt-get install postfix
でインストール。
すると何やら初期設定の種類を聞かれる。
テストが目的なだけなら「ローカルのみ(local only)」を選択。
localhostのみから外部へメールを送るだけなら「インターネットサイト(internet site)」を選択。
自分で1から設定するなら「設定なし(no configuration)」を選択。
私は後々PCから携帯へメールを送りたくなるだろうから「インターネットサイト」を選択。
その後修飾ドメインだとか聞かれるので、適当に手持ちのドメイン名とホスト名を組み合わせた物を入力。
インストールが終わったら/etc/postfix/main.cfを開いて内容確認。
変更したい部分を適宜変更する。
localhostのみから外部へメールを送るという用途のみなら、インターネットサイトの初期設定でほとんど設定が完了しちゃうようです。
後は適当なスクリプトtelnetから送信テスト。
無事にlocalhostからの送信が内外へ向けて出来、localhost以外から接続したら外部へ送信出来なければ完了。


とりあえずここまで簡単にメモ。

promise mail for android

体験版がLynx3Dに入っていて、自分のイメージするスケジュール登録方法とこいつの宣伝文句がかなり一致していたので試しに使ってみた。


結果:メールからスケジュール登録する方法で紹介されてる例文の名詞と件名だけ入れ替えた文章を全力で無視した。


全く使い物にならんね、こりゃ。


--- 追記 ---
マーケットから評価版を落としたらメール解析は正常に動作した。
Lynx3Dユーザーでこれを試そうと思ってる方は要注意。


--- さらに追記 ---
マーケットから落とした評価版を入れている状態で製品版をインストールするとメール中の日時解析が機能しない。
マーケットから落とした評価版を削除して、再び製品版をインストールしたら正常に動作した。
ややこしいよ('A`)

Unix系OSにて、リンクするQtライブラリのパスを指定する

qmakeのproファイルにて以下の変数を設定する。

  • QMAKE_LFLAGS_RPATH
  • QMAKE_RPATHDIR

例えば、proファイルにQMAKE_RPATHDIR=/opt/myqtと設定すると
soファイルの検索リストの先頭に/opt/myqtが追加される。